幻のスイカと最強のほうれん草を産み出す町。
山口県北部にある、阿武町(あぶちょう)。

人口3200人あまりの、小さなまちです。
沿岸部での海の暮らしと、

標高400mでの山のくらし。

自然と人が共存する、豊かなまちです。
阿武町の援農の舞台となるのは、山間の地域、福賀(ふくが)地区です。
幻の「福賀すいか」の物語。
知る人ぞ知る、幻のスイカ。
「福賀すいか」の生産農家は地域で5軒しかません。
そしてその出荷量は、1シーズンでわずか10,000玉。
全国シェアで計算すると、なんと0.035%!!
熊本や鳥取のような巨大産地のスイカと比べたら、ほとんど市場に流通しない幻のスイカになりつつあります。

そんな中でも「福賀すいか部会」の生産者さんたちはこだわりの栽培技術を共有しています。
その中の最大のこだわりが「一株一果どり」。
ひとつの株から2〜3玉を収穫できるところを、あえてひと玉だけにする。
そうすることで養分を集中させ、より大きな、より甘いスイカを作ることができます。

もちろん、一般的な栽培方法で、2玉ずつ収穫していけば、単純に収穫量を倍にすることもできます。
いくら美味しくなるとはいえ、なぜ、わざわざ収穫量が少ない方法を選択したのか…?
答えは簡単。
究極のスイカを作りたいから。

阿武町のような、「超」がつくほどの小規模産地が戦うには、わざわざ食べたくなるようなスイカを作らなければ意味がありません。
だから福賀のスイカ農家さんは、「福賀すいかでなければ実現できない味」を目指し続けています。
肉厚で濃厚な味。山地の強みを活かしたほうれん草。
阿武町福賀のもうひとつの最強食材が「ほうれん草」。
気候を活かした絶品ほうれん草!

冬が旬のほうれん草ですが、標高が高い福賀は夏でもほうれん草栽培が盛んです。
肉厚で青々と育つほうれん草。
一度味わうとクセになるくらい濃厚です!
お客さんの手元に届くもの。
ほうれん草のような「葉物野菜」は思った以上に繊細!
収穫・選別作業は丁寧に。
お客さんの手元に届く品物の大切さを実感しながら仕事をしています。

農家さんが思いを込めて作ったほうれん草をひとつひとつ手にとって、お客さんの喜ぶ顔を想像しながら。
阿武町での生活拠点はこちら!
町役場が管理する地域の空き家を共同生活の拠点として使っていただきます!


・家賃300円/日(水道・光熱費込み)
・個室or相部屋
・テレビあり・wi-fiなし
・風呂・トイレ完備
・リース車をシェア利用(リース代200円/日)
となっております!
力を貸してくれる、あなたを待っています。
何もなくて不便なイメージを持たれることもある地方・田舎。
でも、そこにしか流れない時間、そこでしかできない経験が確かにあります。

辛い就活を耐え抜くメンタルは、ここでは必要ありません。
都会の会社で出世するスキルも、ここでは必要ありません。
毎日元気で、笑顔で一緒に働いてくれるだけで「あなたがいてくれて良かった。」と言われるだけの価値ある人だと証明します。
あなたの力を待っています。
一緒に、ここだけの時間を過ごしましょう!