和束町に居る現地スタッフとしてアグリナジカンに携わることになりました、93年生まれ 真衣(まい)です。

代表の山下さんにお会いした時を記そうと思います。
私は情報収集がスキでSNSから関心のあるワードを検索して興味のある方にはアプローチを掛けたり、情報を得ることをよくします。大学を卒業してから転職を繰り返していた私は次の職をどうしようかと考えていたとき、
- 田舎暮らしを知りたい
- シェアハウスで過ごしてみたい
- 農業をしてみたい
と見つけたのが 『アグリナジカン』 というサイト。
私が山下さんとお会いしたのは、大阪にある「ひとが輝き働くための公共をつくる」をコンセプトのNPO法人HELLOlifeさんで行われたアグリナジカンの説明会です。そこには、和束町雇用促進協議会の方も見えられてその当時紹介されたのは、
- 山口県阿武町の福賀すいか
- 和歌山県みなべ町の紀州南高梅梅
- 京都府和束町の和束茶(宇治茶)
のお仕事でした。
私が京都府和束町を選んだ理由として神戸出身でその紹介の中だと今いるところから近いということと前職で旅館で仲居の仕事をしていて少しお茶に興味があったこと、学生の頃から漠然と京都に住みたいと気持ちがあったからです。(京都民からは京都市のことを京都と呼ぶそうなのですが、私は京都府に過ごせているから「〇」と思っています(笑))
働く前の春頃に町を案内してもらえる日があり、実際に現地に赴き、町の様子や買い物をするところや銭湯など生活をするにあたってのツアーに参加しました。そこから一度山下さんと面談をして多く応募があった際は選考があり、お繋ぎできないケースもあるそうですがなんとか農家さんに繋げていただき配属先が決まりました。
その年の配属先のブログはこちら。
遠い場合は難しいこともあると思いますが、現地入りする前に一度、町を自分の肌で感じたことが私にとっては良かったように思います!
改めて、
和束町に居る現地スタッフとしてアグリナジカンに携わることになりました!担い手が少なくなっている現状から一定期間だけでも農に関わりを持ってほしい、農で働くという選択肢を若者に知ってほしいと感じています。
自身の援農経験を活かし、ワーカーさんと農家さん双方が出来る限り心地よく過ごしてもらえるよう繋いでいきます。また、私たちが普段口にするものがどのようにできているのか、どんなひとが作っているのかを知る機会をつくりたい!と考えています。
これからよろしくお願いします!