
こんにちは!
アグリナジカン代表の山下です。さて、今回は愛媛のお話。愛媛県は言わずとしれたみかんの一大産地。遡ればもう6年も前の話にはなりますが、まだ当時僕が和束町を拠点に活動していた頃、ワヅカナジカンという援農プロジェクトをやっていて、それが縁でいろんな産地のキーパーソンの方と交流する事ができたんですが、愛媛からもパワフルな方が和束に足を運んで来てくれて、色々と情報交換した頃を懐かしく思います。当時も今も変わらずパワフルな河野さんはJAの職員さんで、廃校を利活用してマンダリンという援農用の宿舎をまわしていた人。

和束にも援農の歴史はあるけど、愛媛にもそれはそれであって、そんな山地間の交流があったから、今日こうやってアグリナジカンの活動を続けているんだとしみじみ。(写真は6年前に八幡浜へ遊びにいったときのものです。)
そんなこんなであれから6年、お互いに情報交換はしながらといった形で付き合いは続けていて、そんな河野さんが農家さんとの場をセッティングしてくれたおかげで、アグリナジカンに興味を持ってもらえる八幡浜の真穴地区の農家さんと出会う事ができました。
アグリナジカンとしては2022年冬に真穴の農家さんと初めてお仕事させて頂く事に!
人の繋がりから少しずつ規模が大きくなっていう心地よさを感じながら、少しでも真穴の地域にいい影響をもたらせたらなぁという思いと、真穴に行く事になったアグリワーカーの皆さんにもいい経験して欲しいなぁという思い。
まぁこの二つはいつもセットなんですが、和歌山にもみかんの産地はあって、そこでも人つなぎをさせてもらいましたが、やっぱりそれぞれに個性があって面白い!
さて、愛媛では共同選果場1件、みかん農家さん4件に合計8名の方をおつなぎする事ができました!

ここの地域は雨の日以外はほとんど休まなく働きますが、食事は3食ついていて滞在の費用もかからず、満期まで働くと現地までの往復交通費を出してくれたらといった条件。毎日畑にでで収穫や運搬のお仕事はなかなかにハードではあると思いますが、みなさんそんな中でも楽しく働いてくれていたのが印象的。細かなところを言えばキリがないですが、来年に向けて、さらに受け入れ体制をよくしていけたらいいなぁと思っています!
受け入れ期間は毎年11-12月。
冬の愛媛のみかんに興味ある方、ぜひ一度お話しましょうね!

最後までお読み頂き有難うございました!