どうも、アグリナジカン代表山下です。
思えば2014年に京都府の和束町にUターンして地域活動をはじめまして、会社を立ち上げて、京都府南部の移住関連のお仕事もいくつかさせていただいて、その時にもたびたびお世話になった「ふるさと回帰センター」。まさか自分が和歌山県の移住のイベントで呼ばれる日がくるなんて思ってもいなかったのでなにかこう感慨深い気もしますが、イベント登壇が決定しましたのでお知らせです。詳しくはリンクを貼っておくのでそちらをご覧頂けたらと思いますが、このイベントに出させてもらうようになった経緯的なものをこちらでは紹介出来たらなーと思ってます。
旅行から援農へ、そして移住までの道のり
僕とみなべ町との出会いは、本当に気まぐれなものでした。最初はただただ海がみたいなーという軽い気持ちから、和歌山に遊びに行こうという事になり、たまたま訪れたのがみなべ町。海沿いの温泉と、「万作」という居酒屋さんが超絶美味しくてファンになり、その後も京都を拠点にまちづくりの仕事をしつつ、たびたびみなべに明日日に行く日々が続きましたね。そんな中、アグリナジカンの創業期に偶然にもみなべ町の梅農家さんと出会うことで一気に急展開。笑
みなべ町の梅農家さんと一緒にお仕事ができるようになって、昨年の春にはアグリワーカーを紹介するようになり、そのためのシェアハウスを探していたところ出会ってしまったのが今の自宅。大家さんには本当によくしてもらって、自由に家を使わせてもらって、まちづくりのためにいいように活用してくれと後押ししてもらって、今振り返っても本当にタイミングが良かったんだなーと思います。
地域課題解決型補助金の公募締切間近に応募して採択される幸運
タイミングとは本当に面白いもので、みなべの家に拠点を移して以降、援農にくるひとたちを迎え入れるためにも、いろいろとリフォームしたいなあと考えていた時、たまたまネットを調べていたら飛び込んできたのがこの和歌山県が独自に実施している公募型の補助事業。移住した地域で起業をして地域に貢献するような活動に対してその活動費を補助してもらえるっていうもので、これまでの地域活動で補助金のいいもわるいも一通り経験していたのもあって、これはGOだなと迷わず書類をそろえて提出したのを懐かしく覚えています。わりと最近の話ですね。起業することが条件になっていたので、(株)アグリナジカンを経営しながら、個人事業を立ち上げることにしたのは、この補助事業の採択をとるためです。笑
というわけで、地域の援農の拠点となるシェアハウス&民泊を個人事業として実施することになりました。もうリフォームも終わって、今年の春にみなべ町清川に援農に来られる方は、昨年よりはトイレや浴室も増えて快適になったシェアハウスを堪能していただけると思いますので楽しみにしていてくださいね!
そしてこちらの補助事業ですが、ちゃんと伴走支援もしてくれて、はじめて起業とかしようってひとにもかなりおすすめな制度なので、和歌山県に移住して起業したいなあって方いらっしゃれば気軽に相談してください。概要を簡単に話すと、総事業費の3/4までが補助されて、最大300万円(東京からだともうちょっと上乗せあります。)支給されるっていうかなり太っ腹なもの。そこんとこ詳しく知りたいって方もこちらのイベントにはぜひ参加してくださいね。
どんなこと話すの?
気になるイベントの中身としては、過去2年間の地域課題解決型補助金の採択者をゲストに招いて、その人たちの紹介とどんな事業を展開しているかって話を中心に、和歌山で起業するイメージをシェアしていこうっていうイベントとして認識しています。間違ってたらごめんなさい。笑
当日ファシリテーションしてくれる岡さんって方がまたユニークで、きっと面白い会になるかと思いますと。イベントの終盤には移住相談の時間なんかも設けられてるので、田舎移住とか和歌山暮らしとかに興味ある方にはもってこいなイベントですね。そしてゲストとして呼ばれてる山下は、当然目的をもってこのイベントには出席するんです。
はい。
わかやまSOCAYプロジェクト
しっかりPRしてきますよ!!
ここまで読んでくれてありがとうございます。イベントの詳細が気になった方は是非こちらのリンクからご覧くださいね!