なかはや果樹園みなべ町 岩代地区

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日本一の梅産地! 和歌山みなべ町岩代エリアでアグリワーカー募集中!

5月25日-7月5日 なかはや果樹園 ワーカー募集人数 3名!

(今年度ワーカーを募集しているなかはや果樹園、写真中央)

こちらみなべ町岩代地区。梅の香りに包まれた場所で、年に一度の収穫をみんなで楽しみながら頑張ってみませんか?

今年は3名のアグリワーカーを募集します!

園主 中早大輔さんより

和歌山県みなべ町のなかはや果樹園です。梅・ミニトマト・その他野菜や果樹を栽培しながら、他産業からの請負作業も行っています。現在、両親・妻・正規従業員2名・パート2名と私で経営をしています。みなべ町は隣町の田辺市と2015年に『みなべ・田辺の梅システム』として世界農業遺産に認定を受けた地域です。これを次世代さらにその次の世代が希望する地域産業として残すべく経営しています。

なかはや果樹園では、農業体験・実習の受け入れ、他地域・他産業との労働力交換、地域団体への積極的参加、多様化する販売チャネルへの対応、感染症対策、フレキシブルな作業時間・休暇の実施、高齢化社会への対応、他地域・他産業とのコラボレーションなどさまざまな取り組みを実施しています。

また、みなべ町は海・山・川の恵み豊かな町で、夜は満点の星空が見え、収穫シーズンから8月にかけてはアカウミガメの産卵にも立ち合えるチャンスがあるかもしれません。

さて、そんなみなべの梅の収穫は、樹から直接もぐ青梅の収穫と、あらかじめ地面に敷いた暴風ネットへ樹上で熟し落下した梅を毎日全園地をまわり、ひらい収穫をします。すごく忙しい日々となりますが、毎日の仕事終わりの達成感は経験者にしかわからない充実した感覚を味わってもらえると思います。さらに、収穫した梅で、自家製梅ジュースや梅ジャム、梅酒、梅干し作りも体験してください。是非、みなべにきて大自然の中で一緒にそんな時間を過ごしてみませんか?


住まいに関すること

  • シェアハウスまたはホームステイ(wifiあります)
  • 他のワーカーさんとの共同生活になります。(部屋は個室or相部屋)
  • 家賃相場2-3万円(家賃補助あり)
  • 近隣からの通勤もOKです


アグリワーカーへのメッセージ

日本一の梅の郷みなべ町を第二の故郷と感じてもらえるような経験をしていただきたいという想いで受け入れたいと思っています。どうぞよろしくお願いします!


コーディネーター’s eye

みなべ町岩代地区、なかはや果樹園では、紀州南高梅の栽培を中心にしつつ、ミニトマトの栽培もやられていて、期間中はワーカーさんとも対話しながらいろいろな仕事をやらせてもらえそうです!園主の大輔さんは和歌山県内での横の農家さんのつながりもたくさん持たれているので、和歌山で就農とかも視野に入れてる人は顔を売っておくとかなりいいと思いますよ!

みなべ町/田辺市
山下丈太

募集要項

農家名なかはや果樹園
Webサイトhttps://agrinajikan.jp/minabe
勤務地みなべ町
地区みなべ町 岩代
募集人数3名以上
仕事の期間5月25日~7月5日(天候によって多少の前後あり)
時給900円~
勤務時間8:00~17:00 (休憩1時間30分)
休み本人や天候と相談しながら休みを決めるフレキシブルスタイル/
全勤務時間200~300時間
仕事内容梅収穫(青梅、落ち梅)、収穫梅選別、漬け梅作業、収穫ネット張り・片付け、トマト収穫など
労災保険の有無あり
家賃補助
お昼のお弁当弁当支給あり
車両の貸出原付バイクなど 貸出OK
給与の支払い方法給与は手渡しになります。(月末締め翌月支払い)
経営形態世帯農家
備考慣行栽培

ここで働いた先輩からの声

20代男性・2019年 春

みなべ町は、海あり山ありの自然豊かな地域でした。一方でスーパーや日用品店なども充実していて、自然と街が共存している様でした。その中でも印象に残ったのは、いつでも町中に軽トラックが走っているということでした。町全体で何かを生産している場所に行ったことが無かったので、自分にとっては異様な光景でした。また、この地域の方々は比較的明るい人達が多い印象でした。やはり町全体で梅を生産しているからか、コミュニケーションが密だなと感じました。人と積極的にコミュニケーションをとるのが好きな方には向いている地域かなと思います。今後、援農に来られる方に向けて、地域ごと、農家さんごとに雰囲気が全く違うので、自分に合った場所を選ぶことが重要だと思います。働いてみて良かったことは、農家さんご夫婦含め、お手伝いに来てくださったお知り合いの方など、世代の異なる人達と働けたことです。仕事以外でも、これまでの人生観や生きていくうえでの心得など、為になるお話を聞くことができました。現在のお仕事も、比較的高齢の方々と接する機会が多いので、当時の経験が活きています。一方で辛かったことは、僕の援農の目的と、農家さんにとっての援農の理解がずれていたことでした。農家さんにとっては、「人手不足を解消する為に来てもらっている」という認識だったようですが、僕としては「単にお手伝いというよりかは、農業の過酷さや魅力を知った上で今後農業とどのように関わっていけるのかを学びたい」といった、もう少し大枠な部分で援農というものを捉えていました。なので、農業についてもっと知りたい事はありましたが、少し「お手伝い感」が強くなってしまったことは残念でした。また、衝撃を受けたエピソードは「野生の鹿が梅の網に掛かっていた」ことでした。農家さんご夫婦もこれまでそのような経験はなく驚いていました。大きな雄鹿がジタバタと暴れている様子はかなり迫力がありました。鹿は銃殺されましたが、その日に別の鹿の肉を貰って食べました。命の循環についても考えさせられる出来事でした。

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どこで働けばよいか悩んでいる方へ

アグリナジカンでは、農家さんと援農者をうまくマッチングするためのコーディネーターがいます。

コーディネーターは、各エリアの農家さんの人柄や農業のやり方、方針をよく知っています。そして、アグリワーカーさんの個性や性格、向き不向きなどを知った上で、農家さんを紹介するようにしています。

どの農家さんで働けばよいか、またはどのエリアで働けばよいか悩んでいる方は、まずざっくりとコーディネーターに相談してみてはどうでしょうか。あなたにあった農家さんを紹介してくれます。

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