福賀すいか部会 アグリワーカー募集人数 2名
僕らの町には、知る人ぞ知る「幻のスイカ」があります。
その全国シェアは、わずか0.035%!
ひと夏のうちにたった10000玉しか出荷されない「福賀すいか」ですが、量にこだわらず、ひとつひとつの感動をつくることに全力をあげています。

スイカのお仕事ってどんなの?
僕らが募集するスイカのお仕事は…
ぶっちゃけ、スイカ栽培のほぼすべて、です!!
以下、主な仕事を紹介していきます。
植え付け
4月の初めから5月末にかけて、6回に分けて植え付けをします。
作業の様子は動画でご覧ください!
整枝作業
ウリ科の植物であるスイカは、そのツルをどんどん伸ばして成長します。

ツルの枝葉の間から、新たな芽が出て伸びていき、放っておけばたちまちジャングル状態に。
そうなってしまうと、スイカの養分が分散してしまいます。
養分を必要な箇所に集中させるために、余計なツルを摘み取っていく作業をします。

参加されるみなさんの作業の中で、もっともウェイトを占めるのがこの作業です。
こちらもぜひ動画で詳細をご覧ください!
授粉
この作業なくしてスイカはできませんね!
スイカの雄花を摘み取って、雌花に花粉をつける。
単純な作業かと思いきや、けっこう奥が深いんです。
雄花から取れる花粉の寿命がとにかく短い。
だいたい4〜5時間くらいでしょうか。
だから、その日の朝に咲いた雄花と雌花を使わないと授粉ができないんです!
もちろん、花の見極め方は僕たち生産者がきちんと説明するので、問題ありませんよ!
収穫・選果
7月の上旬から収穫が始まります。
収穫は、朝どりがルール。
1玉10kg以上ある大玉スイカを、せっせとトラックに積み込み。

ずっしりと重たいですが、やはり一番嬉しい時間ですね!
それぞれの農家が収穫したスイカは、選果場へと集められます。


生産者が責任を持って重量・等級を選別し、箱詰め。
全国のお客様の元へと旅立ちます。
こんな人が待ってます!
みなさんと一緒に仕事をする農家さんはこんな人です!
まずは「福賀すいか部会」の部会長、木村武和(きむらたけお)さん。

スイカ歴40年の達人。
でも口癖のように「まだまだ勉強。」と言います。
福賀すいかを、日本一に。
誰よりも本気で目指しています!
こんな感じで、スイカの成長を日々追いかけながら仕事をしてもらうことになります。
植え付けをした小さな苗から、出荷されていく大きなスイカまでを全て見るのは、なかなかできない経験かもしれませんよ?