山口県で最高級のほうれん草産地!7月15日よりアグリワーカー募集中!
山口県阿武町の福賀地区。
標高400mの山間部であるこの地域は、平野部に比べて夏の気温も比較的低い地域です。
そんな地域の気候を活かして、盛んに行われているのがほうれん草の栽培です。
ほうれん草は冬が旬の野菜。
気温が高い夏の時期は栽培が難しく、全国的に出荷量が減るので市場に出回るほうれん草の単価はグッと高くなります。
この時期こそが、阿武町のほうれん草農家さんの頑張りどき!
ほうれん草のお仕事とは?
収穫
1日の仕事は早朝の収穫から。
時間は朝の6時。
早い!って思う人もいるかもしれませんね。
ですが、ほうれん草の鮮度を保つためには直射日光にさらされる前に収穫することがとても大切です。
(収穫した後、ちゃんとしっかり休憩が入るので安心してください!笑)
調製
収穫したばかりのほうれん草には、土がついていたり、未成熟の葉っぱがついていたりします。
まずは根っこ切りそろえます。
その後、邪魔な葉っぱを落として、土を綺麗に拭き取ります。これが「調製」という作業です。
ここまでできたら、大きさに合わせてM、L、2Lといった規格ごとに仕分けておきます。
結束・箱詰め
大きさごとに仕分けたほうれん草を秤にかけて、テープで束ねます。
ひと束の重さは200g。丁寧に束ねます。
ここまでくると、スーパーなどでよく見る感じになってきました!
最後に、出荷用の箱に詰めたら完成!
ここまでが一連のお仕事になります。
こんな人が待ってます!
ほうれん草農家さんの原勝志(はら かつし)さん。
農林水産省を経て阿武町役場で勤めた後、早期退職してほうれん草農家になった原さん。
農家としても10年以上の経験をお持ちですが「毎日が勉強」と語り、より美味しいほうれん草を届けるための努力を惜しまない方です。
ご応募、お待ちしています!