皆さんこんにちは。バンちゃんです！
今回で３回目となりますが今回は「梨」について書かせて頂きますね！私自身が、阿武町に来たのが４月の中旬でその頃の梨園はこんな景色でした～
どうでしょうか？最初に見た際はキレイで感動したのを今でも覚えています！
さて、そんな梨の仕事に関しては主に２つの仕事に分けることが可能です。
①摘果作業
②袋掛け
私も数日体験させて頂いたのですが、どの作業も早さよりも丁寧さが求められる作業かと思います。
まずは摘果作業から。
先ほど見て頂いた梨の花が５月頃にはこのような実をつけた状態で現れます！
この中からキズや大きさを見て１つの実以外は切り落とし、その実へ栄養がより良くいくように調整します。
次は袋掛けの作業です。
摘果後、このように大きくなった実に対して袋を掛けていく作業となります！
１個１個丁寧に袋かけを行います！
手間がかかる作業ではあるのですが、この作業をすることで病害虫から梨を守り、商品価値を向上させます！もう少し大きくなると、大きな袋を掛けていくのですが、ワーカーとしての仕事は摘果～最初の袋掛けまでがメインの仕事となります！！
いかがだったでしょうか？
以上が阿武町で梨の仕事をする際のワーカーの仕事となります。
このような作業をまとめると…
スピードより確実、丁寧な作業が求められる。
また、単純作業を続けることが好きな方には向いているかと思います！
注意点としては…
同じ体勢での作業が続くため、首や肩を痛める可能性がある。といったことが挙げられるかと思います。作業自体は難しい作業ではないので安心してくださいね！
次週は、また別の内容を発信できればと思っています。
それでは、また。
